一戸建てが傾いてしまう主な原因はこの4つ!

一戸建てが傾いてしまう主な原因はこの4つ!

近年、ニュースで見かけるマンションの傾斜問題。
マンションばかりが取り上げられるため、「一戸建ては問題ないの?」と思われるかもしれません。しかし、実は戸建てにも同様の問題は起こり得るのです。

そもそもなぜ建物が傾いてしまうのでしょうか?原因はどこにあるのでしょうか?

傾斜する主な原因は、1.地盤 2.基礎の形状 3.工事 4.自然災害に分けられます。
それでは、それぞれの原因について簡単に説明します。

地盤による傾斜

まず、地盤そのものが弱いことが原因となるケース。戸建ての基礎はマンションと比べて浅く作られており、敷地内のちょっとした高低差や、適切に地盤を締固め(しめがため)されなかったことが傾きの原因となり得ます。以前建物が建っていた場所や土留め(崩壊を防止するために設置される)のための擁壁がある場合は、締固めが必要となります。

※ 締固め
土を掘り起こしたり盛土が行われた地面で、その強度と安定性を高めるために、上から圧力をかけるなどして締固めることを言います。

基礎の形状による傾斜

現在建築法令では、地盤の強さに応じ基礎の形状を検討することになっています。地盤が強い場合には「布基礎」、地盤が弱い場合は「べた基礎」で良いとされ、更に弱い場合は「杭」や「地盤改良」が必要になります。

ただ、地盤調査が事実上義務化されたのは2000年。それ以前の建物は調査が行われておらず、地盤と基礎の形状が合っていない可能性があります。

工事による傾斜

上記のように、「地盤に基づいた工事計画がされたから全て安心!」というわけではありません。中には計画通りに行われなかったり、工事を始めてみると地盤が予想と異なっており、なのに再検討されないまま進めてしまって建物が傾斜してしまったりすることもあるのです。

自然災害による傾斜

地震などによる自然災害により、傾斜が生じることがあります。しかしこれは、その原因を立証しない限り保証を受けられない可能性もあるので注意が必要です。


一般の方がこれらの原因を調べるのは難しく、建築士であれば地盤調査報告書や図面、施工記録から分かることもあります。
しかし、工事完了後の状態からわかることは僅かで、実際にどのような工事が行われたかは、更なる専門的な調査を行わないと判断できないことが多くなってしまいます。

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次回は、実際に住宅診断の結果、傾きが発覚したらどうしたらいいのか?を解説します。

→ 住宅診断の結果、傾き発見!どうすればいい?

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