中古マンション、リフォーム前にチェックしたい「配管」

中古マンション、リフォーム前にチェックしたい「配管」

中古マンションを自分の好みの内装や間取りにリフォームしてして住まわれる方が増えていますが、さくら事務所に寄せられる声でよく聞かれるのが、「リフォーム・リノベーションする前に、見えない部分もチェックしておけばよかった・・・」というもの。

表面からは状態がわからないポイントの一つに「配管」がありますが、床などリフォームをしたあとに赤水がでてきたり、水漏れに気づいて貼り直したといったケースもあります。

築年数によっては、現在主流の樹脂管でなく、金属管の場合もあります。もちろん金属管でも適切なメンテナンスを行っていれば、しばらく住む分には問題ないものの、床や設備のリフォームのすぐあとに配管の寿命がきてを取り替えるとなるとリフォームが無駄になってしまうといったことにもなりかねません。

また、水漏れしていないかどうかも必ずチェックしたいものです。

そこで今回は、さくら事務所で伺った住宅診断(ホームインスペクション)の事例をもとにチェックポイントをご紹介します!


錆びが気になる、金属管

配管1

キッチンの床下にカメラを差し込んで内部を確認しました。給水、給湯管共金属管が使用されていますが、管の継ぎ手ネジ部分やコンクリート床に錆跡が見えていますので、将来的には耐久性に優れた樹脂管への更新が望ましいでしょう。

リフォームをご検討の場合は、配管交換も視野にいれると良いでしょう。

金属管2

洗面室の床下にカメラを差し込んで内部を確認しました。床下の給水管は管廻りの錆び腐食も激しく管の交換が必要と思われます。

配管交換時には床を一部解体しなければできませんので、浴室などの水場周りリフォームと合せて配管類を耐久性に優れメンテナンスの少ない樹脂管に新規交換されるとことをおすすめします。


耐久性がある樹脂管

樹脂管

化粧台収納内の点検口を持ち上げて内部を確認しました。見える範囲では漏水の形跡はみられませんでした。なお、給水給湯管には耐久性に優れた樹脂管が使用されていました。

樹脂管2

化粧台収納内の点検口を持ち上げて内部を確認しました。内部には給水給湯管を分配するサヤ菅ヘッダーが組まれていました。

ヘッダーの利点としては、
①配管の接続数の減少による漏水等のトラブルの低減
②複数同時使用による流量変化が少ない

などがあげられます。

樹脂管3

給水・給湯管には樹脂製の管が使用されておりますので、現状のままで長期に渡って使用可能でしょう。


水漏れをチェック

配管からの水漏れ

洗面化粧台に水を流すと、排水接続部分から水滴が染み出していました。パッキンもしくは接続部材の劣化と思われます。被害が大きくなる前に修繕されることをおすすめします。

結露

漏水はありませんでしたが、給水配管まわりにシミが見受けられました。結露によるものと思われますが、漏水ではないか、定期的に確認をすることをおすすめします。


建物のコンディションやリフォームの可能性が分かる! 
首都圏 中古マンションホームインスペクション(住宅診断)
東海圏 中古マンションホームインスペクション(住宅診断)
関西圏 中古マンションホームインスペクション(住宅診断)
九州圏 中古マンションホームインスペクション(住宅診断)
北海道 中古マンションホームインスペクション(住宅診断)

▼第三者のプロに住宅診断を依頼・相談▼

0120-390-592 10:00~19:00 土日祝も営業・当日対応も可能
クレジットカード利用可